東北の巨大地震、なぜこんな不幸が起きるのでしょうか?
ほんの数分の間に1万人を超える人たちが津波に飲み込まれ無残にも命を絶たれてしまった。被災の光景はあたかも、広島・長崎の被爆の光景を彷彿せざるを得ない状況です。
一所懸命に、そしてつつましく、家族が寄り添って、皆が希望を持って、4月からは新入生あるいは新社会人、いろんな夢を持ってがんばって暮らしてきたのに一瞬で全てが絶たれてしまう、なんという理不尽な、そしてあまりにもせつな過ぎる。自然の猛威といった言葉では納得なんか出来ない、「この世に神も仏も無いのか!」という言葉が浮かんできます。