グルメというのは語弊があるなあ、先日TVを見ていたら地方都市のロケで「大衆食堂」なんて暖簾を見た。ああ、そういえば自分たちが若い学生だった頃(40年ほど前ネ)確か新宿には三平食堂なんてあったし、下宿の近くには「定食」とか「大衆食堂」なんて看板が掛かった店が一般的だったような記憶がある。時代が流れ、いつしか「大衆○○」は聞かなくなったようだ。皆がどうも「大衆」という言葉で一括りされるのに抵抗を覚える時代になったのか、最近では「週刊大衆」さえ見なくなったなあ(笑)
閑話休題、当地静岡の地元局では月~金の夕方に「とびっきり食堂」なるテーマで毎回2店舗を紹介している。もう2~3年になるだろうか、さすがに地方でこれだけ回数を重ねると、身近にあるが少しお洒落なレストラン&食事処といった店はほぼ紹介し尽くしてくるだろうねえ。
この数か月は一気にとっても身近な大衆食堂っぽいお店の紹介が増えてきた。洒落たところとかプチ高級なところは敷居が高い私には良い傾向なんだが(笑)
そんなことから先日のランチツーの目的地は、静岡市清水区蒲原にある「中華ちゃん源」を訪問した、確か先週の13日に放送されたところだ。店のすぐ横をJR東海道が轟音をたてて走りゆく昔からの中華料理屋、これが日本食なら間違いなく「大衆食堂」という感じだな。
TV画面がこちら
到着です
tomさん的にはとっても落ち着く店内(笑) 60代の両親と息子さんがやってます、笑顔が良いですねえ、これで間違いなく一味アップしますから(^_-)
ご注文は、半チャンラーメンのAセット、950円也。昔ながらのホッとするラーメンとチャーハン、ご馳走様でした。
メニューを見ていて面白いことに気がついた、ラーメン600円+半チャーハン350円=950円、Aセットと同じ値段、Aセットといっても他にお新香とか杏仁とか付いているわけじゃ~ない。セットメニューってなんだろう?多分注文をする客・受ける店の双方の手間を省いたシステムだろう(笑)
街中で昔からやっている、息子さんが2代目としてご両親と働いているところ、地域で必要とされているだろう店は外れがないですね!チェーン店ばかりじゃなく、個人のお店も長く続くいて欲しいですね~。
追伸、今回の画像は全てスマホなんですが何故か白く飛んでいるぞ(?_?) スマホのカメラの設定を確認したら「逆光モード」になっていた。いつ触ったのか、確認しないとだめですね~(;'∀')